今日こそ絶対に自殺します。
「たっちゃん…グスッ……
ごめんね……」
全てを話し終わった後も、光はずっと泣いていた。
床に座り込み、手で顔を覆って泣いていた。
俺は光のそばに寄るとーーー
ギューーー
光を包み込むようにして、優しく抱きしめた。
「……っ!…たっちゃん…?」
「何も言わなくていい」
俺は光を抱きしめたまま言った。
「俺、光が好きだ」
「……っ!」
途端に肩を上げる光。
「ーーー光がどんな道を歩んでこようが、どんなことを抱えていようが、俺の気持ちは変わることはないよ。
ーーー光は光だよ。
俺に希望を与えてくれた光だよ…!
ーーー今度は、俺が光を助ける。
光を絶対に幸せにする…!」
ーーー絶対、守ってみせるから。
「うう……たっちゃん……」
俺の肩に顔を当てて、光は大声で泣いた。
俺は唇を噛み締めて、必死で涙が出てくるのを抑えた。
俺はもっと強くならなくちゃいけない。
光を守っていくために、強くならなくちゃいけない。
俺はもうーーー泣いたりしない。
ーーーずっとそばにいるからな、光。