サンドリヨンに憧れて
夕食を食べながら、何故私達がつきあうことになったかと説明をした。

「っていうことは・・課長って横山を狙ってたんですか?」

「まぁそう言うことかな?」

「今まで告白された子達には?」

「決めた人がおるから・・って言って逃げてた」

「それが・・香澄ってことですか?」

「そう言うことや」

「香澄・・あいつはどうするん?」

「だから・・立川が辞めるまでは黙っておこうと思ってる」

「はっきり言ったほうがええかもしれんよ」

「え?それは・・孝男さんの立場も・・」

「そんなん・・あっちが香澄を捨ててんで、何でこっちが気をつかうの?
それより、もっとええ男見つけたからって自慢したらええやんか」

「藍子って・・怖い・・」

「は?まだ仕返し足りんわ・・あいつ散々やったもん・・香澄に・・」

「そうなんか・・・?」

「もう・・忘れました・・」

「嘘つき・・・」

「藍子・・孝男さんが気悪するやろ」

「気にするな・・でも立川ってそんな奴か?」

「今更言ったら悪口になるかもしれませんが・・浮気症で借金するし・・
香澄、ちゃんと返してもらったか?」

「うん・・別れた日にね・・」

「香澄は都合のいい女やったんです」

「そっか・・もっと早く知ってたら・・立川から奪ったのにな・・」

「課長・・・それかなり凄い発言ですよ」
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