サンドリヨンに憧れて
私の身体を引き寄せ後ろから抱いてもたれさせてくれた。

「なぁ・・さっきの・・こと教えて」

「え・・?」

「とぼけるな・・何が初めてって?」

「そ・・それは・・」

ここで思い出してしまった・・あの話・・・残業で話してたこと・・

「・・香澄・・思い出したって顔してるな・・」

「嘘・・孝男さん・・あの話のこと・・」

「そうや・・・だから・・俺めっちゃ頑張った」

確かに・・・めっちゃ頑張ったと思う。

「これで・・どんだけええもんか・・わかったか?」

「はい・・身を持って知りました・・」

恥ずかしくなって・・顔を下に向けると、顎を持ち上げられ唇に触れた

ここでスイッチが入ったらまずい・・・

さっと離れて湯船から上がろうとすると、腕を持たれてそれは許されなかった。

「ここじゃ・・最後までは無理やけど・・」

後ろから私の身体に触れ始め、私は動けなくなってしまった。

「じゃ・・続きはベットで・・」

湯船から出されて、身体まで拭いてもらいベットまで連れていかれ

たっぷりと愛情を注がれた。

身体を起こせたのは朝食の準備に行ってもいいかという電話だった。
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