一途な彼と不器用彼女①


陸「(クソ...あいつら俺の事馬鹿にしやがって)
まー梨絵もそう言ってるんだし気にするな。
いくぞ?」


ん、まぁ陸がそう言うなら気にしないけど。


とりあえず...。


蒼依「わかったわ。
じゃあこの子達送ってくるからみんな準備してて?
特に疾風達は早くしないとやばいんじゃない?」


自分たち時間は進むこと忘れないでよ。


さっきから10分ほど立っているからね。


疾風と空良は職員会議だから遅刻しちゃいけないじゃん。


梨絵達もだけど。


疾風「俺たちはもうすぐでる。」


蒼依「そうなんだ。
気を付けていってよ。
元“blue roseの幹部”って事を自覚しなよ?
いつ狙われるかわかんないからね。」


空良「おう!
でもお前も気を付けろよ?」


私は元紺野組の時期組長だからよく狙われる。


特に優依達がね?


相手から見れば2人は私の弱点って事になっているからね。


蒼依「わかってるよ。
じゃあいってくるね?」


でも今日狙われたら陸と優依達は逃がさないとね。


みんな「いってらっしゃーい!(ああ。)」


優依・蒼兎「いってきまぁーす!」


そして私の一日がまた始まった。


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