痛々しくて痛い
家族や親類以外の異性に、あんなに無邪気に当たり前のように体に触れられるのなんて、初めての経験だったから。
とんでもなく焦りまくってしまった。
そして絹田さんが間に入り、ズバッと指摘して下さって、すごく助かった。
麻宮君のマッサージに嫌悪感があった訳ではないけれど、だからといって素直に受け入れられるようなものでもないし、ああいう行為に抵抗が無いと思われて、これからもふいうちで度々やられたりしたら、だんだんストレスになって行ったと思う。
そういう事を見越して、きっと絹田さんは私の代わりに、最初にきっちりと意見してくれたんだよね。
もしかしたら自分が悪者になってしまうかもしれないというリスクを背負いながらも。
そこで私は隣の絹田さんをそっと盗み見た。
始業前なのにPCに向き合い、何やら熱心に入力している。
はっきりきっぱり自分の胸の内を言葉にするけれど、いつまでもその話題を長引かせるような事はなく、相手に伝わった時点で素早く撤退してくれる。
そしてその後、相手が深く落ち込まないよう、すぐに気持ちを切り替えられるように、雰囲気を和ませるという配慮も忘れない。
こういう人が真の意味での姉御肌っていうんだろうな。
絹田さんみたいな女性がメンバーの中にいて下さって良かった…。
とんでもなく焦りまくってしまった。
そして絹田さんが間に入り、ズバッと指摘して下さって、すごく助かった。
麻宮君のマッサージに嫌悪感があった訳ではないけれど、だからといって素直に受け入れられるようなものでもないし、ああいう行為に抵抗が無いと思われて、これからもふいうちで度々やられたりしたら、だんだんストレスになって行ったと思う。
そういう事を見越して、きっと絹田さんは私の代わりに、最初にきっちりと意見してくれたんだよね。
もしかしたら自分が悪者になってしまうかもしれないというリスクを背負いながらも。
そこで私は隣の絹田さんをそっと盗み見た。
始業前なのにPCに向き合い、何やら熱心に入力している。
はっきりきっぱり自分の胸の内を言葉にするけれど、いつまでもその話題を長引かせるような事はなく、相手に伝わった時点で素早く撤退してくれる。
そしてその後、相手が深く落ち込まないよう、すぐに気持ちを切り替えられるように、雰囲気を和ませるという配慮も忘れない。
こういう人が真の意味での姉御肌っていうんだろうな。
絹田さんみたいな女性がメンバーの中にいて下さって良かった…。