永遠を君に…
「よく覚えてるね。」
「記憶力はいいんだ.割と。」
カッコいい顔だからナルシストかと思い嫌な印象を抱いたが気取らない話し方が素だと分かり どこか親近感が湧いた。

「何か、暗い闇抱えてるよね?」
一気に踏み込まれたくない所まで来た。
何で、分かったんだろうか…
誰も知らない私だけの秘密…
「何で?」
「何となく…。相談のるから」といい同じ歩幅で歩いていたのに最後の言葉を言うと スピードを早めて行ってしまった。
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