幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
いつものバス停で降りると、マンションに向かって猛ダッシュ!



遅刻はしないと思うけど今日は少しでも早く行きたいっ。




しばらく走ると、歩道でいちゃいちゃしているカップルが目に入った。



うー…邪魔だ。



どうしよう、少し遠回りになるけど、裏の道から行こうかな……


なにも歩道の真ん中でいちゃつかなくてもいいのに……



ま、気がつかないふりして走って通り過ぎちゃえばいいか!





そう思って足を早めた瞬間、その背の高い後ろ姿に動きを止めた。


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