幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
お店を出ると涼しい秋の夜風が吹いてきた。


それにしても、食べ放題だからって、みんなものすごく沢山お肉食べてたけど……

お店、つぶれちゃったりしないのかな?


そんなことをぼんやりと考えていたら颯大に肩をたたかれた。


「りり花、送ってくよ」


「大丈夫だよ。まだそんなに遅くないから」


「つうか、話したいこともあるし」


「話したいこと?」



そう言って颯大と歩き出したそのとき、

後ろから強く腕をつかまれた。

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