―僕の生きる意味―

運命の決断





俺は如月高校2年生、女だが男として学校に通っている


理由は恩返し


詳しくは後々話すとして俺を救ってくれた暴走族 ’血龍’に俺は身を捧げると決めた


だが、女のままじゃ血龍に入るのは中々難しいだろう


だから俺は男になった


ついでに如月高校は男女共学だ


自慢ではないがモテる


俺は別に女に興味はない
嫌、むしろ血龍の奴以外興味など無い


だから俺は血龍以外の奴は殆ど無視する用にしている、面倒くさいからな



でも…俺は未だに血龍に入れずにいる


入れてくれと言おうとするたびに俺なんかが入ってもいいのか不安になってしまう


喧嘩は正直やったことがない
それでもきっと血龍のためなら戦える



うん、今日血龍の所に行ってみよう
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