EGOISTIC狂愛デジャ・ビュ

「……確かに、美人ですよ。モデルなので、全体的にスラッとしてます」

「へぇー。の割に、あんたはちんちくりんなのな」

「え?ちんちくりん…?」


確かに母親とはあまり似ていない小鳥。

取り立てて美人でもないし足が長いわけでもない。


「そ。ちっちぇーちっちぇー。小動物サイズ」

「ひゃ!?」

今度は頭をグシャグシャと撫でられた。

「なあ……あんたさ、俺のペットにならねぇ?」

気怠げな声音で囁かれ、なぜかドキッと心臓が跳ねる。

小鳥の頬が赤くなったのに気づき、ルカが吠えた。


「そこのケダモノ。なに本能的に口説いてんだよ!」

「……俺は野性の勘に従って生きてんの。この小動物に首輪をはめたいと思ったから、正直に言っただけ」


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