EGOISTIC狂愛デジャ・ビュ
「ルカ、僕は快楽殺人者じゃないんだよ。むやみやたらに人間を殺したりしないさ」
「嘘つけ。興味無くしたらカロンのペットに喰わせてるくせに」
快楽殺人だとか喰わせるだとか、危ない会話が続く中、引きつった小鳥の顔を後ろから誰かが触った。
「ひゃあ!?」
「んー…あんたのほっぺ、気持ちいい。プニプニ…」
いつの間にかソファーの後ろに回っていたのは、眠そうな表情をしたカロンだった。
「か、カロン!揉むな!小鳥のほっぺから離れろっ!」
ルカが間に割り込むも、カロンは頬を触ったまま小鳥に尋ねた。
「なあ、あんたのお袋って美人なの?」
「な、なぜですか…?」
「俺達の親父、面食いだから」