イケメン弁護士の求愛宣言!
「由依子ちゃん、真斗とケンカでもした?」
仕事が終わって、現在時刻十九時。
ひとりで会社の近くのカフェでお茶をしていると、来島先生が声をかけてきた。
「先生⁉︎ なんで、ここにいらっしゃるんですか?それに、なんでケンカだなんて……」
まさかの先生の登場に、持っていた紅茶のカップを落としそうになった。
「ちょうど外から見えたんだ。眉間にシワを寄せて、怖い顔してるよ? オレが今日一日見た限りでは、ずっと」
「は、はぁ……」
しっかり見られていたのに、全然気がつかなかった自分が情けない。
ホント、私はどこまでも真斗さんばかり見ているみたい。
「それに、真斗も今日は珍しく上の空が多かったから。ケンカでもしたのかなって、思ってたんだ」
「さすがですね……」
それだけ人の心が見抜けるなら、詳しく話さなくても分かっちゃうんじゃないか、そんな気がしてた。
「やっぱりケンカしたんだ? いったい、いつの間に」
苦笑いの先生は、私の向かいに座った。
「グチなら聞くよ?」
仕事が終わって、現在時刻十九時。
ひとりで会社の近くのカフェでお茶をしていると、来島先生が声をかけてきた。
「先生⁉︎ なんで、ここにいらっしゃるんですか?それに、なんでケンカだなんて……」
まさかの先生の登場に、持っていた紅茶のカップを落としそうになった。
「ちょうど外から見えたんだ。眉間にシワを寄せて、怖い顔してるよ? オレが今日一日見た限りでは、ずっと」
「は、はぁ……」
しっかり見られていたのに、全然気がつかなかった自分が情けない。
ホント、私はどこまでも真斗さんばかり見ているみたい。
「それに、真斗も今日は珍しく上の空が多かったから。ケンカでもしたのかなって、思ってたんだ」
「さすがですね……」
それだけ人の心が見抜けるなら、詳しく話さなくても分かっちゃうんじゃないか、そんな気がしてた。
「やっぱりケンカしたんだ? いったい、いつの間に」
苦笑いの先生は、私の向かいに座った。
「グチなら聞くよ?」