俺たちの妹・2
俺の言葉を聞いて、動きを緩めたみぃ。
「…………ほんと?」
少し落ち着いてくれたみたい。
「ほんとだよ。だから、不安にならないで?」
「葵……………」
「ん?」
「取り乱してごめんね………」
「いいよ。そんなの気にしないよ」
「色々考えたりしてたんだけどね……」
「うん」
「やっぱり私は葵のことが好きなの」
突然のみぃの言葉に驚く。
「私が諦めた方が葵の負担が減るから幸せになるんじゃないかとか…体が丈夫な人の方が葵の事を幸せにしてくれるんじゃないかとか…色々考えたんだけど……
やっぱり葵の事が好きなの。諦めきれないの」
みぃの可愛い告白に思わず顔がほころんだ。
「みぃ。ありがとう。その気持ちだけで俺は十分頑張れる」
腕の中に居たみぃを再びぎゅっと抱きしめた。
「葵……………大好き」
「俺もみぃの事愛してる」
みぃが不安に思ってる事を俺にぶつけてくれたおかげで、みぃの不安に思っていた事と、嬉しい告白が聞けた瞬間だった。
「…………ほんと?」
少し落ち着いてくれたみたい。
「ほんとだよ。だから、不安にならないで?」
「葵……………」
「ん?」
「取り乱してごめんね………」
「いいよ。そんなの気にしないよ」
「色々考えたりしてたんだけどね……」
「うん」
「やっぱり私は葵のことが好きなの」
突然のみぃの言葉に驚く。
「私が諦めた方が葵の負担が減るから幸せになるんじゃないかとか…体が丈夫な人の方が葵の事を幸せにしてくれるんじゃないかとか…色々考えたんだけど……
やっぱり葵の事が好きなの。諦めきれないの」
みぃの可愛い告白に思わず顔がほころんだ。
「みぃ。ありがとう。その気持ちだけで俺は十分頑張れる」
腕の中に居たみぃを再びぎゅっと抱きしめた。
「葵……………大好き」
「俺もみぃの事愛してる」
みぃが不安に思ってる事を俺にぶつけてくれたおかげで、みぃの不安に思っていた事と、嬉しい告白が聞けた瞬間だった。