私の中にあと二人いる【番外編】

「私は中学のとき卓球部だったんですよだから、恭也たちに負けなかったんです」


みんながアキラが勝ったことに疑問を持っているのに気づいたアキラは…

私たちに笑顔を保ちながら話した


「卓球部〜⁉︎」

「そんなのずるいよぉ〜!」

「卑怯だろ」

「納得いかねぇ」

「こんなのなしだ!」


アキラ…
中学で卓球してたんだ…

なんか意外…
体育系に見えないから…


「勝負は勝負です
さぁ、蛍ちゃん行きましょうか」

「えっ…あの…」


アキラは私の肩を抱いて
みんなから離れた

みんなは、私たちのあとをついてこようとしていたが…
アキラが約束は約束です…と言って、みんなから引き離した


私もアキラなら何もないと思い
温泉に入る準備をして、混浴のところに向かった
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