この俺が幽霊に恋をした!?

そんなことを話しながら歩いてるうちに、
俺の家に到着。

「ここが俺んち」

ボロくてごめんなー、と言いながら玄関を開ける。


「そんなの気にしないぞ。
家なんて住めればいいんだからな」

お邪魔します、と頭を下げて静かに足を踏み入れ、脱いだ靴をしっかりと揃えて隅に置く吉原。

俺はその事に感動を覚えた。

今までの彼女や女友達でここまでしっかりとした奴が果たしていただろうか?

いや、いない!
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