生贄投票
「私たちに唯一の希望があるとすれば、生贄投票が二年C組にだけ課されている場合よね」
栞が二人の顔を交互に見る。
「えっ、どういうこと?」
真紀は意味が分からなくて聞き返した。
「ようするに、三年生になったら生き残れるっていう意味だよ」
「ああ、そういうことか。進級すれば、二年C組じゃなくなるから助かるっていうことね?」
真紀が確認の質問をする。
「うん。そう」
「でもそうなるとは限らないと思うけど」
早苗が横やりを入れた。
「だから唯一の希望があるとすればって言ってるじゃん」
栞が睨む。
「ごめん」
早苗はすぐに謝った。
栞が二人の顔を交互に見る。
「えっ、どういうこと?」
真紀は意味が分からなくて聞き返した。
「ようするに、三年生になったら生き残れるっていう意味だよ」
「ああ、そういうことか。進級すれば、二年C組じゃなくなるから助かるっていうことね?」
真紀が確認の質問をする。
「うん。そう」
「でもそうなるとは限らないと思うけど」
早苗が横やりを入れた。
「だから唯一の希望があるとすればって言ってるじゃん」
栞が睨む。
「ごめん」
早苗はすぐに謝った。