生贄投票
雄次郎と大祐は武藤と書かれた表札を確認すると、その家の裏に回って周囲を確認する。


中の様子を伺うと、どうやらリビングっぽい場所に人がいるようだった。


さらに様子を伺う。


――いた! 武藤亜夢だ。


他の人は見えない。


「たぶん一人っぽいな」


「どこか侵入出来ないか探そう」


「分かった」


大祐は頷いた。


一つずつ窓を確認してみると、お風呂の窓が開いた。


泥棒除けの柵のない窓だから、余裕で侵入出来る。


二人はそのまま浴室に侵入することに成功した。
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