あなたの優しさが…2
コン、コン
「入ります」
私が入ると少しベットが起きており
美織さんは外を見ていた
「初めまして、私、桐生ー」
私が話そうとしたら
『み……さき……さん?』
ずっと声を出していなかったせいか
弱々しい声
けど、かわいらしい声
私の事を知ってる?
私はなんだか嬉しくなり
「はい、美咲です。もしかして、今まで私が勝手に話してた事……」
そう言うと、美織さんは笑顔で頷いた
「えーっ……恥ずかしい」