あなたの優しさが…2
なんか、嬉しい。
私は病院を出た
歩いて帰ろうかな……
そう思って少し歩いていたら
『美咲』
振り返ると雅樹だ
私は雅樹に駆け寄り抱きついた
「雅樹……」
『ん、帰るか』
「うん……ん?歩いて?」
『いや、車。大東は病院に泊まればいい』
「そうだね」
『大東の慌てっぷり……凄かった』
「うん、あんな汗だくな姿、見たことない」
私と雅樹は笑いながら話す
大東さん…よかった。本当に……。