あなたの優しさが…2
次の日、組員さんの迎えで
雅樹のマンションへ向かう
車中、私と組員さんの二人。
話したことがない人だった
多分、私を良く思ってなかった人
……気まずい
そんな中、口を開いたのは組員さん
『マンションの近くのスーパーでいいですか?それとも…』
「あっ。そこ大丈夫です」
そしてまた沈黙……
『…美咲姐さん、すみませんでした』
組員さんはまた話し出す
少し話しにくそうに……
「えっ?は?…あの、何がでしょうか?」
謝れる理由なんて、どこにもない。