青蒼の夜半に、闇色の鳥を
「……兄上。なぜ、こんな夜更けに?」
喉がからからになる。
窓の外は漆黒の闇。
日のひかりが完全に消え失せるを見計らって、あの少女は聖堂を訪れる。
すでに、その刻限に達していた。
喉がからからになる。
窓の外は漆黒の闇。
日のひかりが完全に消え失せるを見計らって、あの少女は聖堂を訪れる。
すでに、その刻限に達していた。