俺様社長に振り回されるのも悪くない


私を副社長から見えないように隠す社長


大丈夫なのに
なんで、そんなに警戒するのかな。


「俺に用事か?」


「いや、名取さんに用事」


二人の会話に私は聞いてるだけ
あとは何も話すこともなく
秘書室へと歩き出す


「あれ。名取さんいないか」


私と社長が社長室へ入ろうとした時


「足、治ってよかったな」


私が振り向くと
副社長が私達を見ていた


『はい、ありがとうございます』


それだけなのに
社長は機嫌が悪くなる


『副社長は私を認めてくれたんですよ、だから何も心配することはありません』


そう言っても、すぐは信じてもらえなかった
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