俺様社長に振り回されるのも悪くない
30分くらい経って
名取さんは部屋に帰ってきた
「お待たせして悪かったね」
ソファに座ってる私を見て優しく笑う
「何か飲む?俺はコーヒー飲むけど」
『……同じので』
名取さんは何も言わない
ただ、鼻歌歌いながらコーヒーを淹れている
『どうぞ』
名取さんからコーヒーを貰い
口にするとホッとした
「で、その目の腫れは何が原因?」
優しく聞いてくれる
言ってもいいのかな?
「遥には言わないよ。あいつもいい加減自分で気がつかないとな」