俺様社長に振り回されるのも悪くない
「ったく……わかれよ」
ため息をつきながら社長は呆れ顔
その顔にイライラした
『わからないから聞いてるんです』
そう言うと社長は私を引き寄せた
「なら、わかるように言う。久里夏希に惚れた。だから俺のそばに置く」
真っ直ぐな瞳
気を抜いたら吸い込まれそう…
『…っ、ちかっ。私は社長に惚れてません』
「あぁ、けど惚れる」
『…随分と自信ありますね』
「フッ…俺が決めたことは絶対だからな。悪いが逃げるのは不可能だ」
そう言って社長の手は私の頬に優しく触れる
『なっ……勝手ですね』
至近距離で話す私達
ドキドキしないわけが無い