院内恋愛(旧:恋の階段*タイトル変更しました)
久々によく寝たせいか、ロッカーの鏡をのぞく、顔色が自分でもいいのが分かる。

昨日の夜、残業が終わり、雨の音を聞きながらロッカーで着替えていたのに…

24時間経っていないのに、彼氏が出来ていた。
これぞ、一期一会なのだろうか…

しかも、相手は-蒼介で。心の中で、蒼介と呼ぶのにもまだ、ためらいがあるくらいなのに。

こんなトントン拍子で、いいのかなぁ…

それでも、明るい未来を夢みてしまう気持ちは止められない。

この縁を、大事にしていきたいと、恋に落ちはじめた私は、切に願った。

< 17 / 36 >

この作品をシェア

pagetop