love you only
そんな私に、次々と男性からダンスの声がかかる。


やだな・・・。

でも、断ったりしたら、悪いし。



私は浮かない気持ちで、ノルマといわんばかりのダンスをこなしていった。





そんな様子をアランは、タメ息をつきながら見つめていた。



「そんな顔するんなら、一曲くらい踊ってあげればいいのに・・・」


ふと、声をかけられた方をみると、


「ルイ・・・」



かっちりとした正装を着た国王、ルイが立っていた。
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