穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
私は頷いた。

孝徳と過ごしたい。


昨日とは違う孝徳の手と指、唇と舌の動き。

昨日一日で私の弱いところを見つけて刺激してくる。

声を上げずにはいられない。

「・・・ああっ・・・あんっ・・・」

「もっと、声、きかせて・・・」

「やさしくしないで・・・」

私はなぜそう言ったのかわからない。

でも、孝徳にも満たされてほしかったし、そう言いたかった。

「そんなこと言って後悔するなよ」

昨日とは明らかに違う動き。

充分過ぎる愛撫・・・

溢れてるとこに昨日のとは違う動きの指・・・

もう充分に溢れているのに・・・

そして・・・指とは違う・・・

・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・

「・・あん・・・ああん・・・」

「咲希・・・」

孝徳の動きに合わせて、揺れる・・・私も揺れる・・・

昨日とはまた違う満たされるこころとからだ・・・

孝徳の激しい動きについていく。

でも嬉しい・・・

孝徳と繋がってる喜び。

私はどうなっていくんだろう?


「・・・・たか・・・・のり・・・・も・・う・・・ダ・・メ・・・・・」

私がそう言うと孝徳が私にキスをして、弱いところを刺激してくる。

耳元で囁かれた言葉。

「まだまだこれからだよ」

手が指が唇が舌が・・・私をもてあそぶ・・・

「やさしくしないでって言ったの、咲希だよ」

孝徳の動きはもっと激しくなった。

「・・・ああっ・・・んっ・・・」

私はその夜、幾度も溺れた。


二人にとって満たされた夜でもあり、忘れることない夜だった。



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