穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
「孝徳を好きなの?信じられなかったっていうのはわかってるけど、躊躇っているのもわかってるけど、実際どうなの?」
「・・・私は・・・孝徳が好き・・・」
「そう言えるなら、それでいいんだよ。信じられなかったんならこれから信じればいい。これから、なんとでもなるだろう?」
「お兄ちゃん・・・」
「さっき、孝徳から連絡来たよ。水沢真由美は先週の金曜日から出張中だったらしくて、やっと連絡が取れたのが昨日の夜だったって。それで住谷の誰かって言うのもわかったらしい。笹木って言ってた。理由は単純なことだよ。経営企画部に異動を打診されたけど、結局異動出来なかったことへの逆恨み。水沢真由美とはいとこだって。まっ水沢真由美に『私の気持ちに全く気付くことなく何の興味もなく、淡々と"友達以上恋人未満"の女性のことを嬉しそうに言ってたから』って言われたらしい。罪な男だね。咲希に近づいたのは笹木の逆恨みと水沢真由美の嫉妬心だよ。ただそれだけ」
そうなんだ・・・
水沢真由美さんは孝徳が好きだったんだ。
「咲希はどうしたい?すぐにでも孝徳のところに戻りたい?」
お兄ちゃんは私の隣に座り、そう聞いた。
私は・・・
「・・・私は・・・孝徳が好き・・・」
「そう言えるなら、それでいいんだよ。信じられなかったんならこれから信じればいい。これから、なんとでもなるだろう?」
「お兄ちゃん・・・」
「さっき、孝徳から連絡来たよ。水沢真由美は先週の金曜日から出張中だったらしくて、やっと連絡が取れたのが昨日の夜だったって。それで住谷の誰かって言うのもわかったらしい。笹木って言ってた。理由は単純なことだよ。経営企画部に異動を打診されたけど、結局異動出来なかったことへの逆恨み。水沢真由美とはいとこだって。まっ水沢真由美に『私の気持ちに全く気付くことなく何の興味もなく、淡々と"友達以上恋人未満"の女性のことを嬉しそうに言ってたから』って言われたらしい。罪な男だね。咲希に近づいたのは笹木の逆恨みと水沢真由美の嫉妬心だよ。ただそれだけ」
そうなんだ・・・
水沢真由美さんは孝徳が好きだったんだ。
「咲希はどうしたい?すぐにでも孝徳のところに戻りたい?」
お兄ちゃんは私の隣に座り、そう聞いた。
私は・・・