イケメン侯爵様とお試し結婚!?
「・・・わかりました。もういいですよ、謝らなくて。これからはちゃんと話してくださいね。だけど、ヴァン様が私の家の事まで考えてくれた事、凄く嬉しかった。本当にありがとう。・・・男の子が2人本当に生まれるのか、先の事はわからないけど」
「許してくれる?本当にごめん。これからはちゃんと話をするよ」

ヴァン様はアマルダを見つめ、そして自然に唇が重なります。
優しいキス。
アマルダの心の中はほわりと暖かくなって・・・・。
唇が離れお互いの顔を見つめ、そして2人笑みが零れます。
アマルダはヴァン様の身体に腕を回しギュッと抱きしめると、ぼそりと呟きました。

「幸せすぎて、死んじゃう・・・」

抱きしめるアマルダの体温を感じながら、ヴァン様は1人その拷問に耐えていたのでした。

ああ・・・、早く結婚式終わらないかな・・・。
この拷問、本当に辛すぎるよ・・・(泣)。


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