イケメン侯爵様とお試し結婚!?
「血が・・・!」
「・・・っくそ・・油断した・・・!私としたことが・・・!」
「あまり動かないで!早く、早くお医者様に・・・!」
「私は大丈夫だ・・・。少し血が出ているだけ・・・。それより君に怪我は・・・?」
アマルダは涙をためながら、首を大きく横に振りました。
「そうか・・・よかった・・・」
「ヴァン様!!!」
そう言うと、ヴァン様はアマルダに支えられながら意識を失ってしまいました。
アマルダは意識のないヴァン様に叫びます。
「ヴァン様!ヴァン様!!起きて!ヴァン様!」
どうして・・・!?
どうしてこんな事に!?