彼女が笑うと雨が降る
そんな私も、中学生。

相変わらず誰も私の周りにいない。

だけど私は笑っている。

愛してもらうため‘感情を捨てる’だなんていったけれど。
そんなの、無理にきまってる。

楽しいものは《楽しい》

面白いものは《面白い》


あんなのは
その場の感情に任せて
口からこぼれ落ちた言葉にすぎない。


私はいま‘笑っている’。

《友達との話が楽しくて笑ってる》
なんてしょうもない理由じゃない。


1ヶ月続いてる雨で
気を落として‘絶望’しているような
クラスメイトの顔。


それが、たまらく《面白い》。
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