素直になれなくて
注文をして、サラダバーを取りに行った。


「ココちゃんは、リクと会うのいつぶり?」


「え?…うーん、2、3年くらいだよ…ね?」


「たぶん」



素っ気ない低い声…。


「何、2人共!

緊張してるの?」


「私達がいない方がいいのかも♪」


「あっちの美味しそう~」



うちらの素っ気ない態度に、変に気を使われて
反対側の方へ行ってしまった。




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