【完】わたしの恋のキューピッド
「え・・・!?な!なんで!?」


「ん?なんでって?・・・何が?」


「なんで浮いてるの!?きみ!」


私は泣くことも忘れただただ、驚いていた。


よく見るとカレは背中から天使の羽のような
白くて大きい羽が付いており、その羽がバサバサと
音を立てながら動いていた・・・。


「あ・・・!あなた!何者なの!?」



「おれ?俺は天使・・・いや!
キューピット?恋のキューピッドだ!」



「はぁ!?」



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