【完】わたしの恋のキューピッド
「どうした?それ、まだ途中だろ?
さっさと借りる手続きして行くぞ?」


「あ、はい!」


私たちは借りる手続きを終え、自転車を引きながら
近くの公園のベンチに座った。


「で?どうだった?」


「え?あ、私にはちょっと難しかった気がします・・・」


「え?なんで?」


「いや、その・・・。
私、小説ってあんま読んだこと無いんですよね・・・」


「ふーん?」

飯塚先輩は少し不機嫌そうな表情をした。


なんかまずいこと言っちゃったかな・・・


「漫画は読むの?」


「・・・え?」


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