幼なじみはアイドルの先輩
親バカと言うよりは、まともな意見ですね。


「そんな話するために呼んだんじゃないぞ。仕事の話だ」


つかの間の平穏な時間が終わるよ。


どうぞ私を煮るなり焼くなり好きにしてください。


「ゆかりに冬ドラマのオファー来てるんだ」


「…………え!」


神田さんから何にも聞いてないんですが。


「いや〜、俺もこの話聞いた時はついにきたって思ったよ。記念すべきグループ最初のドラマ出演が総帥だもんな」


社先生、めちゃくちゃ鼻息が荒いですね。


そういう私も嬉しくて飛び跳ねたい。


「どうする?受けるか?」


「やります!!」


やったよ!ドラマ出演第1号だ。


< 513 / 2,020 >

この作品をシェア

pagetop