SWEET LOVE*実話*
「実玲は……定期持ってるんだよな?」
「うん。」
――そう。あたしは、電車で30分ほどかかる私立中学に通っている。
今日、新と行く所は学校の最寄り駅の1つ前の駅。
だからあたしは定期を使う。
「じゃあ、切符を買うのは俺だけだな。」
新はそう言うと切符売り場に向かった。
あたしは切符売り場の隅っこで新を待っていた。
******
「お待たせ。」
「ううん。行こっ?」
「うん。」
あたしたちは再び手を繋いでホームへ入っていった。
(改札を通る時は手を離したけど…笑)
******
『まもなく、2番線に電車がまいります。危ないですから黄色い線の内側まで下がってお待ちください。この電車は4つドア15両です。お客様にお願いします。発車間際の駆け込み乗車は危険です。無理なご乗車はなさらないよう、お願いいたします。』
アナウンスが流れた。
そして――、
ホームに電車が入ってきた。
「うん。」
――そう。あたしは、電車で30分ほどかかる私立中学に通っている。
今日、新と行く所は学校の最寄り駅の1つ前の駅。
だからあたしは定期を使う。
「じゃあ、切符を買うのは俺だけだな。」
新はそう言うと切符売り場に向かった。
あたしは切符売り場の隅っこで新を待っていた。
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「お待たせ。」
「ううん。行こっ?」
「うん。」
あたしたちは再び手を繋いでホームへ入っていった。
(改札を通る時は手を離したけど…笑)
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『まもなく、2番線に電車がまいります。危ないですから黄色い線の内側まで下がってお待ちください。この電車は4つドア15両です。お客様にお願いします。発車間際の駆け込み乗車は危険です。無理なご乗車はなさらないよう、お願いいたします。』
アナウンスが流れた。
そして――、
ホームに電車が入ってきた。