もう一度・・あなたと

飛鳥は、
「怜音、お疲れ様。
俺、お腹すいた。
何処かに食べに行こう。」
と、言った。

「どうしたの?
なぜ、ここに?飛鳥もインターン?」
と、怜音。

「怜音みたいに、優秀じゃないから
インターンではないよ。
怜音に会いに来た。
ダメだった?
ここまで来た、俺をさけないよね。」
と。

「私に会いに?
  智和も、一緒?」
と。

「そう、怜音に会いに。
     一人できたよ。」
と。

「なに?
大学でなにか、あった?
教授?
違うな。取りあえず、ご飯たべる?」
と、二人で、食事して
海岸を歩きながら。

「怜音、なぜ、最初のインターンも
今回も俺には、知らせてもらえなかったの?
俺は、友達以下?
携帯にかけても、メールやLINEをしても
返事なくて。
透からは、なぜ、言わないといけないのか?
みたいに、言われるし。」
と、言うと

「飛鳥は、智和のそばにいると
言っていたし、私の事に関心があるとか
思えなかった。
携帯にも、なんで連絡あるのか
わからなかった。
智和が、心配で一緒にいたいなら、
私に構う必要ないと思ったから。」
と、答えた。

すると飛鳥は、
「確かに
智和が、彼氏からDVを受けていて
すごい怪我をしたから、心配で
そばにいて守ると言ったんだ。

でも、怜音が、いないと
なにも、楽しくない。
イライラして心に穴があいたようになって

初めて、気付いたんだ。
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