青空の下月夜に舞う 2

私きっと酷い顔してるのに。


皆ガヤガヤと、肉を取り合って、ご飯をかきこんでいる。


ミナはおかわりを要求する不良達に、ご飯をよそい、裸女と慶太郎は喧嘩しながら食べていて。

祐也は私のお皿にバカみたいに焼けた肉を置いていく。


響は……笑ってる。







1時間もすると、お肉を食べているより、タバコを吸っていたり、談笑している人が多くなる中、一人裸女がまだ食べていた。


私はほとんど入らなくて。

なのに隣に座る祐也と裸女は、無理矢理食べさせるもんだから。


「苦し……」

「いいじゃねえか。もっと太れ」


突っ込んできたのは慶太郎。

結局盛られたご飯と、お肉は全て食べきれなくて裸女が食べてくれた。
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