青空の下月夜に舞う 2
「ごちそう様でした!めっちゃお腹いっぱい!」
「当たり前だ。胃がはち切れるぞ」
裸女の言葉に、慶太郎が突っかかれば、頭を叩かれている。
それを見つめて、皆の笑い声が、少し収まった時。
「あの……っ私、」
みんなに聞こえる様に、ハッキリと口にした。
リビングは、シンと静まり、自分に意識集中しているのが分かり、気まずさが体を包む。
でも。
こんなにも明るくしてくれるみんなに、何か言わなきゃいけない。
食べながら思っていたけど、中々口を挟む隙がなく、落ち着いてからになっちゃった。
「私……っ」
ギュッとワンピースの裾を握る。