覇狼



『え?』


「ふっ……気に入った。やっぱ来い。」


『えっ!?わっ!!』



手を引っ張られて、立ち上がる。


爆笑の彼の顔を見ると、複雑そうな顔してた。



「まぁ、上で話そう。」


メガネ君の一言で、ゾロゾロと教室を出て行く。


「片瀬、後で返しなさいよ。」

「あ?」


「アタシの友達なんだから。」


「ふーん」



と、ともだち……………


初めてかもしれない………


「なんで照れてんだよ」


『て、てれてないもん////』


初のお友達。



でも、なんか腑に落ちない。


連行されてるし。誘拐?笑



『ぶぅ……』


「えっと、これ、あげるから………」


メガネ君が差し出してきたのはチュッパ。


お、私の好きな味。


「そんなんで釣れるわ『いいの!?』………つれた」




『んふふ〜♪』




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