闘争少女【後編】完
ジリィ__
神社で石畳の上でイスズを待ち構える男
すると下から
長い階段を登ってくる人影が目に入る
普段の長い髪は
上まで一つにくくられ
赤いスカーフがチラリと見える
カツ__
そして最後の
1段を登り終え両足を石畳につかせた
『生徒会幹部…四天王の1人、シキ』
「一つ、教えてといてあげよっか?
この生徒会幹部は会長、副会長が認めた
史上最強の四天王だってことを……
この四天王4人を全員倒せれば
オレスカの頂天をはる…会長に会える」
『……………………』
「でも申し訳ないけど……
イスズちゃんにはそんなことさせないよ
会長に会う前に俺たちが処分する」
口調は変わらずおチャラけた感じの
シキの口から発せられる言葉の数々は真剣そのもの
『私は誰に邪魔されようが突き進むだけ
絶対に四天王を倒してテッペンに行く…』
「ひょえ〜;
小さくて可愛い女の子なのにそんな言葉
よく出てくるね〜〜(苦笑)
あんまり女の子とはさぁ〜
素手で喧嘩とかしたくないんだけど…
仕方ないか……はぁ。
美少女には興味あっても
微少女には興味ないんだよね〜;
だからそれなりの対応をしなきゃね?」
右眉だけあげてそうイスズに言った