恋愛ケータイ小説倶楽部
するとそこにあった沙也加の顔は耳までも真っ赤にしていた。


「な、なんでもないよ!そーなんだ!瀬戸くんも来るんだー!へー!」


いきなり早口になる沙也加を見て、私は分かってしまった。


沙也加も……
瀬戸くんのこと、好きなんだ。


ってことは二人は両想いっていうことだよね。


そう思うと、なんだか私も胸の奥から温かいものが込み上げてきたような気がして、ニマニマしてしまう。


でも、それなら私たちのお膳立てなんてもはや必要もない気がするけど。




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