present box


そのおかげで私は1日休み。

彼には感謝した方がいいのだろうか?


「まぁ、もう会うことはないし。」


昨日ああ言ったとはいえ、今夜また来るとは思えない。

する事がなくなってしまった私は、またぼーっと外を眺める。






「……今夜、本当に来るのかしら。」


彼にもう一度会いたい。

もっと話がしたい。

私のことを知ってほしい。


気づいたら、彼のことばかり考えていた。



なぜか、顔に熱が集まる。

心臓の音が、いつもより近く聞こえる。


< 41 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop