超能力者も恋をする
「先輩、大丈夫ですか?!」
「大丈夫だよー!もー参っちゃうな。ははっ。あいつはさっさと逃げちゃうし。」
先輩の視線の先を見ると子猫は川の脇を覆っているコンクリートの出っ張りに上手く爪を引っ掛けて器用に登っていっていた。
(せっかく助けたのにさっさと行っちゃうなんて何て恩知らずな猫なのー!?)
子猫に怒っても仕方が無いので、先輩に声を掛ける。
「先輩ー、登って来られそうですか?」
「大丈夫、行けそうだよ。今行くから間宮はそこで待ってて。って、間宮危ないっ!」
先輩に身を乗り出して声を掛けていたら、掴んでいた手元の柵がミシっと嫌な音をたてた。やばいと思った次の瞬間には
ポキッと綺麗に柵が折れていた。
「ぅわー!!!」
当然柵を掴んでいたすみれは真っ逆さまに下に落ちていった。
「大丈夫だよー!もー参っちゃうな。ははっ。あいつはさっさと逃げちゃうし。」
先輩の視線の先を見ると子猫は川の脇を覆っているコンクリートの出っ張りに上手く爪を引っ掛けて器用に登っていっていた。
(せっかく助けたのにさっさと行っちゃうなんて何て恩知らずな猫なのー!?)
子猫に怒っても仕方が無いので、先輩に声を掛ける。
「先輩ー、登って来られそうですか?」
「大丈夫、行けそうだよ。今行くから間宮はそこで待ってて。って、間宮危ないっ!」
先輩に身を乗り出して声を掛けていたら、掴んでいた手元の柵がミシっと嫌な音をたてた。やばいと思った次の瞬間には
ポキッと綺麗に柵が折れていた。
「ぅわー!!!」
当然柵を掴んでいたすみれは真っ逆さまに下に落ちていった。