メシトモ!
一瞬、昨日のことがフラッシュバックする。
どうしよう、顔が熱い。この感じだと耳も赤くなっているかもしれない。
隣の佐々木さんをチラッと見ると、口元に手を当てて反対側に顔を向けていた。表情はよく見えないけれど首が真っ赤だった。
「お待たせしました」
なんとも言えない空気を終わらせてくれたのは、店員さんとスープだった。
私と佐々木さんの間にトレーが置かれ、番号札を回収して、店員さんは「ごゆっくりお召し上がりください」と言ってから居なくなった。
「食べようか」
首がまだ赤いままの佐々木さんがこっちを見て言った。
「うん。食べよう」
耐熱用の紙コップの蓋を開けると、アイボリー色のスープに、鮮やかな緑がぽつぽつと浮かんでいる。スプーンでゆっくりとかき混ぜて、少し冷ましてから口に入れた。
バターがほんのり効いていて、噛むとそら豆の味が広がった。
「温かい」
美味しいよりも、そっちの言葉の方があっている気がした。
どうしよう、顔が熱い。この感じだと耳も赤くなっているかもしれない。
隣の佐々木さんをチラッと見ると、口元に手を当てて反対側に顔を向けていた。表情はよく見えないけれど首が真っ赤だった。
「お待たせしました」
なんとも言えない空気を終わらせてくれたのは、店員さんとスープだった。
私と佐々木さんの間にトレーが置かれ、番号札を回収して、店員さんは「ごゆっくりお召し上がりください」と言ってから居なくなった。
「食べようか」
首がまだ赤いままの佐々木さんがこっちを見て言った。
「うん。食べよう」
耐熱用の紙コップの蓋を開けると、アイボリー色のスープに、鮮やかな緑がぽつぽつと浮かんでいる。スプーンでゆっくりとかき混ぜて、少し冷ましてから口に入れた。
バターがほんのり効いていて、噛むとそら豆の味が広がった。
「温かい」
美味しいよりも、そっちの言葉の方があっている気がした。