未知の世界3

手術室に入ると、術医を着た幸治さんとお父さんがいる。





緊張で体が震える。





「かなちゃん、大丈夫。お父さんが必ず助けるからね。」






と、私の手を握った。






「かな、そんなに泣くな。」







と幸治さんの手が私の目元の涙をすくう。






そして肩に手をかけられ、幸治さんの温もりで一気緊張がとけていく共に、私は眠りについた。
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