涙の跡には【完】
「な、何だったんだろう …」

意味もなく、ベッドの上で後退りをしてしまった

昔のこと、思い出すと
やっぱり怖い

気づくと、私は部屋を出ていて
外へ飛び出していた

上に、“幹部室”と書いてあるところに入った

「わぁ!びっくりした」

可愛い子と、ぶつかってしまいそうだった

「あれ?昴、この子誓優が持ってきた……」

持ってきたって、私はものじゃないんだから
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