レンズ越しの彼
真由はしっしっと
嵐君を追い払う。



「いやー姉さんにも
友だちいたんだなーって」



「どういう意味よ」



「だって家に
友だち連れてきたの
久しぶりじゃん」



「私は本当に好きな子しか
家にいれたくないの」



私はその言葉に
嬉しくなって
つい頬をゆるませた。
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