レンズ越しの彼
「おじゃましまーす」



火照りを沈ませてると、
玄関からかわいい声が
聞こえてくる。


その声に
私のテンションは
一気に沈んでいく。


なんだ、
彼女も呼んだんだ。



「わー、梨帆さん
おひさしぶりです!」



嵐の後ろから、
ひょこっと
かわいい顔をのぞかせた彼女は
松永かれんちゃん。


嵐の幼なじみで、


そして、
嵐にとって
大切な女の子。
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