恋するオオカミ
キーンコーン カーンコーン……
……次は体育か。
蛍「……なにソワソワしてんの暁。」
暁「……楽しみだから。」ソワソワ
蛍「体育が?まぁドッチボールは楽しいけどよ。」
暁「おう。悪いか?」
蛍「ふ〜ん……犬かお前ww」
暁「……犬……。」
間違っちゃいないな。……運動が好きで悪いか。
先「では、男子はここで、女子は他クラスで着替えをしてください。遅れないようにお願いします。」
『は〜い』
ガタガタッ……
橘「オラオラっ。女子は出てけっ。」シッシッ
蛍「あ〜あ〜……ここで着替えたって別にいいじゃん。」
橘「またそんなことを……。お前は一応女なんだから!」
蛍「めんどー……男に生まれたかったわ〜。」
橘「うるせっ。さっさと行けっ。」
暁「……」ヌギヌギ…
橘「ちょっ!暁!?」
暁「なんだよ。」
橘「まだ女子が……。」
蛍「ふぉぉっ!!いい筋肉!えっ、ちょっマジでめっさいい体!!」キラキラ
橘「はぁ〜……。これだよ……。さっさと出てけ!」ゲシッ!!
蛍「えぇ〜!筋肉ぅ〜!」
ガララ…
暁「……なんだアイツ。変態か?」
橘「アイツは……筋肉フェチとでも言っておくか。」
暁「はぁ……。」
……変人と言うより……変態だな。
橘「……でもまぁ、いい体してんじゃないの?」
暁「そうか?……傷だらけだぞ?」
橘「……うぉっ。……ほんとだ。え、これどした……いや。やっぱいいわ。」
暁「……別にたいした事じゃねぇから、そんな気使わなくてもいい。」
橘「えっ……。じゃあ……。」
先「2人とも何してるんですか?授業遅れますよ。」
橘「ゲッ!ヤベェ!暁行くぞ!!」ダッ…
暁「おう。」ダッ…
橘「えっ!?おまっ、上!着ろよっ!!」
暁「あ。」
橘「はぁ……。行くぞ暁。」
暁「んしょっと……分かった。」
ダダダダッ…
先「暁君のあの傷……何があったのでしょうか……。」
……次は体育か。
蛍「……なにソワソワしてんの暁。」
暁「……楽しみだから。」ソワソワ
蛍「体育が?まぁドッチボールは楽しいけどよ。」
暁「おう。悪いか?」
蛍「ふ〜ん……犬かお前ww」
暁「……犬……。」
間違っちゃいないな。……運動が好きで悪いか。
先「では、男子はここで、女子は他クラスで着替えをしてください。遅れないようにお願いします。」
『は〜い』
ガタガタッ……
橘「オラオラっ。女子は出てけっ。」シッシッ
蛍「あ〜あ〜……ここで着替えたって別にいいじゃん。」
橘「またそんなことを……。お前は一応女なんだから!」
蛍「めんどー……男に生まれたかったわ〜。」
橘「うるせっ。さっさと行けっ。」
暁「……」ヌギヌギ…
橘「ちょっ!暁!?」
暁「なんだよ。」
橘「まだ女子が……。」
蛍「ふぉぉっ!!いい筋肉!えっ、ちょっマジでめっさいい体!!」キラキラ
橘「はぁ〜……。これだよ……。さっさと出てけ!」ゲシッ!!
蛍「えぇ〜!筋肉ぅ〜!」
ガララ…
暁「……なんだアイツ。変態か?」
橘「アイツは……筋肉フェチとでも言っておくか。」
暁「はぁ……。」
……変人と言うより……変態だな。
橘「……でもまぁ、いい体してんじゃないの?」
暁「そうか?……傷だらけだぞ?」
橘「……うぉっ。……ほんとだ。え、これどした……いや。やっぱいいわ。」
暁「……別にたいした事じゃねぇから、そんな気使わなくてもいい。」
橘「えっ……。じゃあ……。」
先「2人とも何してるんですか?授業遅れますよ。」
橘「ゲッ!ヤベェ!暁行くぞ!!」ダッ…
暁「おう。」ダッ…
橘「えっ!?おまっ、上!着ろよっ!!」
暁「あ。」
橘「はぁ……。行くぞ暁。」
暁「んしょっと……分かった。」
ダダダダッ…
先「暁君のあの傷……何があったのでしょうか……。」